カバレッジをとるのに、Jacocoを使ってみました。
設定などのメモ。
Mavenの設定
project > build > pluginsタグに次のようなプラグインを追加します。
<plugin><groupId>org.jacoco</groupId><artifactId>jacoco-maven-plugin</artifactId><version>0.6.2.201302030002</version><executions><execution><goals><goal>prepare-agent</goal></goals></execution><execution><id>report</id><phase>prepare-package</phase><goals><goal>report</goal></goals></execution></executions></plugin>
NetBeansのカバレッジまわりの機能
NetBeansは、特に設定をしなくてもpomにカバレッジの設定があるとカバレッジ関係の機能が使えるようになります。
プロジェクトメニューにカバレッジのメニューが追加されているので、「レポートの表示」とするとカバレッジレポートが表示されます。
レポート画面で「すべてのテストの実行」とするとテストが実行されてカバレッジが計測されます。
そのとき、エディタ画面ではテストされた行とされてない行が色分けされます。「完了」を押せば、カバレッジ表示されなくなります。
Jenkinsでのカバレッジ記録
JenkinsにJacoco pluginを導入すると、「ビルド後の処理」として「JaCoCoカバレッジレポートを記録」が選べるようになるので追加します。
そうすると、カバレッジが記録されます。