
NetBeans 7.0 Beta が公開されました。日本語版です!
以下からダウンロードできます。
以下にリリースページを簡単に日本語訳してみました。機能の詳細は NewAndNoteworthyNB70 をご覧ください。最終リリースは来年3月を予定しています。
NetBeans IDE 7.0 Beta では Java SE 7 の言語サポートが含まれています。また Oracle WebLogic Server や Oracle データベース、また GlassFish 3.1 の統合も提供しています。その他の機能としては Maven 3 と HTML5 の編集サポート、また新しい GridBagLayout デザイナ、スタンドアロン Java EE アプリケーションの実行とデバッグの強化、Java エディタの強化などを含んでいます。
- JDK 7
- Project Coin のサポート
- エディタの強化 : コード補完、ヒント
- WebLogic Application Server
- WebLogic への Streamlined と高速配備
- サーバーノードでの配備済みアプリケーションとリソース表示
- サーバーライブラリと JSF 統合
- Oracle データベース
- 接続ウィザード
- JDBC ドライバーのインストール
- ストアドプロシージャの編集と配備
- GlassFish
- GlassFish 3.1 サポート
- リモートの GlassFish のログ表示やドメインのリスタート
- 配備済みアプリケーションの有効化、無効化
- Java
- Maven 3 のサポート
- JUnit 4.8.2 の統合、さまざまな JUnit の改善
- ライブラリと Java プラットフォームでの Javadoc の外部 HTTML URL のサポート
- 新しい GridBagLayout のビジュアルカスタマイザ
- Java EE
- CDI、REST サービス、Java 持続性サポートの改善
- Bean バリデーションの新しいサポート
- PrimeFaces を含む JSF コンポーネントライブラリのサポート
- JSF での 式言語 (EL) 編集の改善、コード補完やリファクタリング、ヒントなど
- Web 言語
- HTML5 の編集をサポート
- JSON フォーマッタ
- PHP
- PhpDoc の生成
- 名前変更、安全に削除のリファクタリング
- PHP 5.3 alias のサポート
- C/C++
- ユーザーの既存のバイナリを簡単にインポート
- リモートにソースファイルが存在する場合の新しいプロジェクトタイプ
- NetBeans プラットフォーム
- レイヤーに Action 登録を生成するアノテーション
- パフォーマンス改善とプロファイラとの連携
- API の変更
Beta の段階では日本語翻訳作業は始めていないのですが NetBeans 6.9 の最新版の翻訳とマージしたものが入っています。ほとんどの UI は日本語になっていますが英語になっている箇所は 7.0 での新機能、変更箇所と考えてください。これらは正式リリースまでに翻訳される予定です。
日本語UIを英語にするには:
もし英語のUIで使いたい、あるいは翻訳されていることで不具合が生じた場合は以下のようにして英語の UI で起動できます。また NetBeans のインストールディレクトリから単純に *_ja.jar ファイルを消してもらってもかまいません。
何かありましたら以下までよろしくお願いいたします。