※追記あり
現在開発中、もうすぐ登場する7.2ではAWT/SwingのGUIエディタがパワーアップしてます。
と、その前に。
NetBeans 7.1ではエディタ画面にタブでヒストリをすぐに切り替えてみることが可能になりました。
7.2では差分の見方が変更できるようになりました。便利ですね。
ちなみに、昔からNetBeansではこのローカル履歴でタグをつけることが出来ます。
なのでバージョン管理するまでもないけど、ちょっとこの時点を覚えておきたい、というときに気軽に名前をつけるとよいです。
いよいよ本命。
NetBeans 7.2ではAWT/Swingを利用するときフリーデザイン時にギャップが表示されるようになりました!
ギャップというのはコンポーネントとコンポーネントとの位置関係を覚えているもので、マージンみたいなものです。
また、コンポーネントのリサイズ時にサイズがリアルタイムで表示されるようになりました。
なんと、ギャップもリサイズ可能になりました。
ぐいーっとひっぱって
このようになります。
ちなみにギャップの表示で波線になっているところは可変サイズであることを示しています。
上の配置は右と下に波線がついていますので、ウインドウサイズを変更しても左上に各種コンポーネントが位置したままということです。
※追記
ギャップを選んで右クリックメニューからのコンポーネントの周囲サイズ、またはギャップをダブルクリックで数値をダイレクトに入力することも可能になりました。
フリーデザイン、つまり、グループレイアウトですが、なれないと微妙に使い方が難しかったのですが、この7.2では大幅に使い勝手が上がっています。もう7.1.1にはもどれません!